ATOM Camを発売開始とほぼ同時に購入し、『事務所』、『事務所の作業室』、昨年の夏からは『ゴーヤの観察』に使っていました。
ただ『ゴーヤの観察』に使っていたカメラ、窓の内側に設置してガラス越しにゴーヤの観察をしていましたが日中は屋外が見えますが、夜間はATOM Camのナイトビジョン時に赤外線LEDが窓ガラスに反射して屋外が見えなくなってしまい、せっかくの便利なカメラなのに…と思っていました。
ATOM Camは非防水で屋内使用専用ですが、ネットで見ると屋外で使いたいとの声も多く、自己責任ですがタッパーなどの密閉容器に入れて屋外設置している人もいました。
僕も自己責任で、屋外設置をしてみましたが今のところすこぶる調子よく使えています。
目次
ATOM Camを屋外設置対策(自己責任)
僕がATOM Camを屋外に設置した様子をまとめてみました。あくまでも自己責任で取り付けています。
屋外設置
今回はATOM Camを屋外に設置する時に、【Wyze Cam アウトドアマウント】と言うマウントを使いました。
ATOM Camをカチッとはめ込むだけ。最初にUSBゲーブルを差しておかないとはめ込んだ後ではコードが差し込めません。
この部分で角度の調整をして、ネジを締めこむと固定されます。
台座にビス穴があり、ビスとプラグが付いていますが長さや下地の種類によって変える必要があると思います。
アウトドアマウントを付けるものの屋根と前面以外の三方が囲まれただけですし、ATOM Cam自体も非防水ですので事務所横のテラスの屋根下に設置しました。
実験的に設置しましたので、あくまでも仮付け。両面テープでテラスの母屋に貼り付けました。
USBケーブルは、室内のコンセントからエアコンのパイプを通す穴を利用して、長さが短い分はUSB Type-Aの延長ケーブルを使って延長しました。
今回は、屋根下環境で壁貫通やコードの延長部分の防水は簡易的に行いましたが、降雨時の屋内への雨水の侵入等に十分注意を払う必要があります。
テラスの屋根下に設置してこんな感じに見えています。
スマホアプリからだけでなく、Amazon Echo Show5のスキルを使ったり、パソコンのアプリを使ってパソコンのモニターからも見られます。
事務所の前は生活道路で、地元の人しか通りませんが時々間違えて入ってきたり、飛込訪問の販売員がウロウロしている時もありますので、ちょっと見るのに使っています。
やっぱり一番便利なのは、留守の時の見守りカメラ。訪問者があったりすると、ATOM Camのモーション検知やサウンド検知でスマホに通知があるのでいろいろと使えます。
ただ、このATOM Camの検知の感度がそれぞれ、高・中・低とありますが低の状態でも結構感度が高いので、事務所にいる時間は検出しないスケジュールにすることをおすすめします。
自宅に帰ってきて、パソコンのアプリを使いディスプレイで見てると、何も起こるわけじゃないけれど楽しいです。
Wyze Cam アウトドアマウント
僕は『Wyze Cam アウトドアマウント』を購入して取付しました。
『ATOM Cam』と同じ外装を使った『Wyze Cam』と言うカメラを屋外で使うための屋外設置用のマウントです。Amazonなどで他の商品もありましたが、売り切れだったり、納期未定の状態の中、その当時唯一、在庫あって納期が分かるものが『Wyze Cam アウトドアマウント』でした。
今では、在庫切れも解消したみたいなので、お使いの使用環境に合いそうなマウントを探されるのも楽しいと思います。
まとめ
ATOM Camはお手頃な値段で、使い始めると面白くてついつい余計な事をしたくなっちゃいます。
いろいろと不安な時期であり、セキュリティや防犯対策もしたい方には簡単に設定できるATOM Camはオススメです。
屋外ですので、結露やホコリなど室内と環境が違うので、どれくらいの期間大丈夫かな?って思ってます。
ただ、ケースが1個の物は値段が高くて、3個入りの方が安いのですが3個もいらないって方も多いかもしれませんね。
寒い季節ですし、お出掛けしにくいこの時期にご自宅でスマートホームカメラを使って遊ばれるのも楽しいですよ。
ただ、メーカーさんの推奨使用環境外ですので、あくまでも自己責任でお願いします!
故障しても、誰も責任持ちませんよ(汗)
今回使った商品は下記に掲載しますので気になられた方は参照ください。