【省エネに使えるオススメ】+StyleスマートWi-Fiプラグ【レビュー】

4 min
スマートWi-Fiプラグ

アフィリエイト広告を利用しています

スズメの涙程度の小遣いを遣り繰りし、スマートスピーカー、家電リモコン(スマートリモコン)と増やして行くと、便利さ(ズルくなる)に取り付かれ、テレビ、エアコン以外にも操作できるものを増やしたい…という思いが膨らんできます。

予約注文してあった【+Style ORIGINAL】使用電力量がわかるスマートプラグ【スマートWi-Fiプラグ】が届いたので、僕が初めて使うスマートプラグについて書いてみます。

+Style(プラススタイル)スマートWi-Fiプラグ

+Style(プラススタイル)から1月に発売されたばかりの+Style スマートWi-Fiプラグで、つい先日に届いたばかりです。

スペック

サイズ(幅×高×奥行)cm7×3.6×2.9
定格入力15A/AC100V(50/60Hz)
定格出力最大1500W
電力センサー電力・電圧・電流
過負荷保護機能
動作環境温度0~50℃
動作環境湿度≦80%
Wi-FiIEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz帯のみ)

設定

スマホのアプリでの操作をされる方が多いかなと思いますが、スマホアプリがバージョンアップしていくと思います(希望)ので、ここでは概要のみ書きます。

スマートWi-Fiプラグ⇔スマホのを連携させる設定が一番最初で、取扱説明書の記載もすごく簡単に書かれていますが、設定もすごく簡単です。

IEEE802.11b/g/nの2.4GhzのWi-Fi環境下であることが絶対条件。僕は事務所ではスマホを5GHzで使っていましたので、スマホを2.4GHzで繋ぎ変えました。

スマートホンに取扱説明書に記載のあるQRコードよりアプリをインストール。「+Style」で検索しても出てきます。

スマートWi-Fiプラグをコンセントに差します。ここでは、コンセントの差す向きがあることに注意してください。

コンセントを見ると、穴の大きさが違います。プラグを見るとスイッチ(楕円のボタン)の裏側の方が大きくなっていますので、刺さる方向にしか刺さりません。

プラグを差し込むと青いランプが点灯しますので電源ボタンを長押しすると点滅します。

④アプリの指示通りに設定を進めるとデバイスが設定されます。

これで、スマートホンとスマートWi-Fiプラグとの接続は完了

スマートWi-Fiプラグでできる事

遠隔でON/OFF

使う場所とデバイスを設定しておくと、スマートスピーカーや家電リモコン(スマートリモコン)が無くても、家電コンセントに給電する事ができます。

今まで使っていた家電を買い替えずに、遠隔操作できるようになります。

試験的に手の届きにくいコンセント(パソコンのディスプレイの後ろ側など)に繋いであるUSB電源などを使わない時に、スマホを使ってON/OFFさせたりしています。(令和2年1月29日)

タイマーやスケジュールでON/OFFできる

1時間たったら消灯させたい照明器具や、点灯させた照明などがあったときに、このコンセントプラグをタイマー設定する事ができます。

また、毎日同じ時間にON/OFFさせたい事があったりする場合、時間や曜日(月~金など)とON/OFFを設定できます。

使用電力量がわかる

今までは、ON/OFFやタイマー設定などで使っていたスマートプラグで最近少しづつ増えてきたようですが、この+StyleスマートWi-Fiプラグに差された電気機器の「本日の電力量(kwh)、電流(mA)、電力(W)、電圧(V)、累計電力量(kWh)が数値で見え、電力量(kWh)の推移を日別にグラフで見ることもできます。

ON/OFFを操作するスマートプラグとしてだけじゃなく、省エネ診断で使ったりしているワットチェッカー(電力量計)と同様の使い方ができるのでこちらに乗り換えてみました。
令和2年3月19日追記しました
 

電力(W)や電源のON/OFFがトリガーになる

電源のON/OFFや電力が設定の通知を超えると、アプリへメッセージを送ったり、+Style ORIGINALシリーズの機器連携になりますが、ほかの機器を制御させたりできます。

+Styleさんのサイトにも掲載されていますが、テレビの電力が20Wより大きくなったら、別のスマートWi-Fiプラグをの電源をOFFしてサーキュレーターを停止させたりできます。

仮に高齢者だけで暮らす実家にWi-Fi環境があれば、このすまーとWi-Fiプラグをテレビに接続しておいて、実家でテレビを使い始めたらスマホのアプリにメッセージが届くようにしたりして使えば、いつもテレビを見ている時間にテレビが使われないようだったら、「あれれ?」と気付いたりする事も可能だと思います。

スマートスピーカーとの連携

現在、Google Home/Amazon Alexaに対応していて、Amazon Echo/Google Nestがあれば、ほかに何もいらずにスマートWi-Fiプラグをコントロールできます。

アレクサ、プラグをONして!」などで、ONさせたりできます。

プラグに接続した機器(例:加湿器)を設定すると「アレクサ、加湿器をつけて!」などの呼びかけで、反応します。

注意点

このプラグは、コンセントの電源をON/OFFする機能になりますので、押しボタンや切り替えスイッチのタイプの家電機器やACアダプターのような充電に使えますが、コンセントを差し込んだ後、本体の電源ボタンでスタートさせる機器の電源ON/OFFには使えません。

あと、スペックの定格入力/定格出力の15A/1500Wがありますので、使われる家電機器の定格電力を事前に調べておかないと、「買ってもつかえないじゃん!」という事もありえますので、ご注意ください。

まとめ(僕個人の感想)

我が家で、押しボタンスイッチや切り替えスイッチの家電機器が買い替えの度に減ってきていて「スマートプラグのこの先はどうなの?」と考え購入を控えていましたが、「使用電力量が測定できる」「電力やON/OFFをトリガーにして他の動作と連動させられる」の機能がある事により購入しました。

現在は2個購入して、事務所で家電の消費電力の測定で使っていますが、ある程度消費電力がわかり次第、自宅の家電機器の消費電力の確認と、上にも書きました後期高齢者の両親の住む実家の日常使う家電機器の使用でスマホにメッセージが届くようにしておけば、何だか安心できるのかな?って思っていますので、そう考えれば安いと思いますので、もう数個購入を検討しています

余談ですが、僕が参加させてもらっている地域でのエコ診断の時に「機器にもよりますが、消し忘れでも外出先からOFFできますし、消費電力もわかるこんな商品がありますよ」とリアルでもオススメさせていだだいています。

この+Style(プラススタイル)のスマートWi-Fiプラグは、+StyleのショッピングやPayPayモールで購入できますが、とても売れているそうです。

1個購入より、2個セットの方が断然安いので、こちらをオススメしたいです。

この商品の詳細と購入はこちらからどうぞ⇒

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です