声で家電を操作するスマートスピーカーとリモコンの接続方法①

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声で家電をコントロール

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テレビCMで見掛ける「○○、テレビを点けて!」「○○、エアコンを点けて!」などと声で家電製品を操作をされている方は、多くいらっしゃると思うのですが、友達、親戚などの僕の身の回りで実践している人は皆無です。

スマートスピーカー

話を聞くと、

[word_balloon id=”mystery_men” position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” name=”false” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]そんなの必要ないじゃん![/word_balloon] [word_balloon id=”mystery_men” position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” name=”false” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]設定がむずかしそう![/word_balloon]

などの答えが返ってきましたが、取り組んでみれば『思ったより簡単』ですし『便利』だったり『楽しかったり』します。

音で今使っている家電をコントロールする方法である、スマートスピーカーリモコン(家電リモコン・スマートロコントローラー)の接続について紹介します。

資料とか見ずに僕の言葉で書いていますので、間違い・記載ミスなどありましたらお知らせください。
 
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声で家電を操作するスマートスピーカーとリモコン

接続と操作のイメージ

[word_balloon id=”mystery_men” position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” name=”false” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]○○、テレビ(エアコン)を点けて![/word_balloon]

とスマートスピーカーに向かって発声すると

テレビやリモコンが動作(ON/OFFやチャンネル切り換え等)

こんな感じの流れで操作します。

必要な機器や環境

音声で今使っている家電をコントロールするのにはざっくり下記の機器が必要になります。

スマートスピーカー

商品名としては耳にされた方も多いと思いますが、Amazon EchoやGoogle Nest、AppleのHomePadなどが有名です。

スマートスピーカー
いくつかのメーカーから発売されていますが、僕流の選び方は好き嫌いかなって感じです。
Appple製品を沢山使われてる方ならHomePadだったり、GoogleならばGoogleNestだったりです。
僕は、AmazonEchoを使っていますが、理由は安売りをしていた事です。スマホがAndoridなので、「Ok!Google!」と呼びかけるのに慣れていますが、場合によってスマホとスマートスピーカーと同時に反応する場合もあるみたいですね。

リモコン(家電リモコン・スマートコントローラー)

家電を操作する為のリモコンです。(スマートスピーカー対応の家電をお使いの場合は不要です)

通常ですと、テレビやエアコンを操作する為には、テレビなエアコンの受光部に向かって、スイッチのボタンやチャンネル切り換えのボタンなどを押しますが、テレビ(エアコン)リモコンと同じ(ほとんどが)赤外線を出す装置です。

家電リモコンも多くのメーカーから多くの商品が発売されていますが、今回の様にスマートスピーカーを使って声で操作する場合に絶対に欠かせない事は、お使いの【スマートスピーカー対応】である事です。僕も以前スマートスピーカーに対応していない家電コントローラーを購入した事があって、スマートスピーカーと連携できない事がありました。

あと、現在の家電リモコンは学習機能が付いていることが多いのですが、設定に少し手間がかかりますので、現在お使いの家電に対応済の家電リモコンの方が初めて取り組まれる方には楽に設定できます。

 

この家電リモコンにも、家電のコントロールだけのものもあれば、室内の明るさや温度、湿度などのセンサーが内臓されていたりするものもあります。

また、IFTTT(イフト)といって「ある入力があったら、○○の動作を行いなさい」と言うような、設定しておくと機器が自動で判断・動作を設定できるものがあります。

(例)スマホのオートGPSと連動させておいて、家の近くに来たら「室内照明がON」や、部屋の温度が18℃を下回ったら「暖房がON」などができます。

他にも、夏のエアコンの電気代の予測をしてくれたり、夏の暑い夜に快眠できるように温度を検知しながら切タイマーの時間をコントロールしてくれる物など様々です。

家電リモコンをどんな風に使いたいか?将来的にIFTTTを使ってみたい、エネルギーマネージメントに連携させてみたいなどの大雑把なイメージを描いておくと、家電リコモンを選びやすくなります。
 

Wi-Fi環境(要注意)

スマートスピーカーと家電リモコンを使って現在お使いの家電を操作する為には、Wi-Fi環境が必須です。

そうでないと、折角買い揃えても使えませんのでご注意ください。

最近では2.4GHz/5GHzの両方に対応したスマートスピーカー・家電リモコンも出てきていますが、まだまだ2.4Ghz対応の物も多いです。これも、機器購入前にご確認ください。

まとめ

声で家電リモコンを操作するための、機器と環境をざっくりと紹介してみました。

僕が使って便利だったのは、料理中に手が汚れてる時(ハンバーグをこねていたり、洗い物をしているとき等)に、テレビのチャンネルを変えたり、エアコンの設定温度を変えたりや、就寝時にリビングを出る時に、「おやすみ」の一言でエアコンとテレビをOFFするように設定してあったりします。

僕自身だけでなく、子供もテレビやエアコンの操作をしたりして、楽しく使っています。

スマートスピーカーや家電リモコンの設定方法は、機種やシリーズによって違いますので、現在記事作成中ですがレビューや商品の紹介などで掲載を予定しています。

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